7月3・4日の二日間にかけて川口市学校総合体育大会が行われました。青木町公園総合運動場プールを会場に、市内の中学校が集まり0.1秒の世界で競い合いました。天候にも恵まれ、30℃を超える暑さの下、その熱気に負けないくらいの熱く激しい戦いが繰り広げられました。

本校の結果は、個人種目で1位が４名、団体種目で1位、女子総合順位7位など他にも数多くの賞を勝ち取ることができました。

また、惜しくも賞を逃してしまった部員の中にも、自己のベストを大幅に超える素晴らしい結果を残す者も多くいました。

日々の練習の成果はもちろんのこと、己に負けない強く逞しい闘争心の表れを感じる2日間でした。

感染症による制限が少しずつ緩和され、徐々にこれまで同様の大会ができるようになってきました。今回の大会では、大きな声を出しての応援が認められ、本校を含め多くの学校の応援の声が飛び交い、戦いの良いスパイスとなっていました。

 

この二日間の大会の主人公はもちろん競泳者のみなさん1人1人です。しかし、この大会を滞りなく無事に終えることができたのは、その陰で支える多くの人の存在があったからです。朝早くからご飯や弁当・軽食を用意してくださり猛暑の中応援に来てくださった保護者の方々、大会の会場を貸してくださった青木町公園の方々、大会運営のため走り回って動いてくださった役員の方々…などのたくさんの方々に対し、『感謝』の気持ちを決して忘れないでください。

次は、夏休みに控える埼玉県学校総合体育大会です。東中として精一杯を尽くせるよう、これからの練習もがんばっていきましょう！

 

水泳の夏は、まだ始まったばかりです…！