1年生 国際理解教室(世界一大きな授業)


5月22日(金)、東中学校体育館で、「世界一大きな授業2015」に1年生が参加し、世界の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考えました。真剣にクイズに取り組み、また、クラス討議では一生懸命考えてクラスごとに意見をまとめ、学級委員が発表しました。みんなで楽しみながら学ぶことができました。

生徒の感想・・・

・世界には、学校に行けない子がたくさんいる事がわかりました。私たちが「学校へ行きたくない」と思っている時、学校へ行けない子はずっと「学校に行きたい」と思っていることがわかったので、「学校がつまらない」とかは言ってはいけないのだと思いました。いつの日か、世界中の子どもたちが学校に行って、楽しい1日を送りつづけていけるよう、少しでも役に立ちたいです。(女子)

・字を読めないことは、ものすごくこわいことだと思いました。理由は、薬に書いてある文字が読めないと、薬の注意や、どの薬がどんな効果があるのかわからなくて死んでしまうかもしれないからです。そうならないためにも、すべての国の人が学校に行けるようにしないとダメだと思いました。(男子)