10月31日に合唱コンクールが行われました。
これまで音楽の授業や放課後の時間で、それぞれ合唱曲に向き合い、歌詞の意味を考えたり、楽譜に書いてあることを読み込んだりして、表現の工夫を追求し、練習を重ねてきました。
実行委員や指揮者、伴奏者、パートリーダーなど、多くの人がクラスのために全力を注ぎ、本番に最高の歌を届けようとする姿が素晴らしかったです。
リハーサルではやや課題であった学年合唱も、本番では熱い想いを込めた感動的な合唱を披露することができました。
そしてクラス合唱は、指揮者を真剣に見つめる眼差し、歌い出しを揃えようとする姿、強弱を変化させて工夫を重ねてきた想いを伝えようとする姿が印象的でした。
指揮者も伴奏者も人一倍責任の大きい役割を全うし、素晴らしい演奏を創り上げてくれました。
聞きに来てくださった保護者の方や一緒に合唱を創り上げた先生方へ、79期の本気を見せてくれました。
結果発表では涙を流す生徒がたくさんいましたが、それだけ本気で取り組めたという証です。
学年目標である全力挑戦を確実に達成したと思います。
これで終わりではなく、この経験を活かして卒業式での合唱も素晴らしいものにしていきましょう。











