本日、女子の県大会が開幕しました。今日は１・２回戦が行われました。

　１回戦は春日部中と対戦。序盤は初戦の緊張からかリズムをつかめません。４分過ぎにようやく先取点を取るとそこから得点を重ねます。クロスアタックＤＦから速攻がよく決まりました。後半も勢いそのままにたたみかけます。最終的にはベンチ入り選手の全員がコートに立つことができ、１９－４で勝利しました。

 

 

　続く２回戦は八潮潮止中　経験者もおりスピードのあるチームです。序盤はセンターの１対１を止められず０－４スタート。ようやく５分過ぎに得点を奪うが、練習でおこなったことがなかなか出せません。10分過ぎから、ＤＦは相手のスピードになれていき、１対１やそこからのポストパスを守り始めます。なんとか粘り４－９で後半へ。攻撃は前半からノーマークは作るものの、正面へのシュートや枠外、ラインクロスなど自滅してしまうことが多かったです。後半１０分過ぎから、ロングシュート、速攻など決まり練習で行ってきたことが出ます。しかし、最後は速攻を走られ、最終スコア１０－２０で敗戦しました。

　２年生が２名というチームで、１年生の経験不足を感じる大会でした。何より失敗を恐れず、前に向かって攻撃し、シュートを狙う姿勢や、組織的な守備力の向上が勝利への条件です。今回、とくに１年生にとって貴重な経験となりました。悔しい気持ちを忘れずに、日々の練習に励みましょう。練習でうまくいったプレーは確実に通用していました。失敗だけでなくうまくいったプレーもたくさんあったことも忘れずにしよう。

保護者の皆様へ

本日も、多くの方に温かいご声援いただき感謝致します。今後も女子ハンドボール部の活動にご理解いただき、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。