３月１５日、本校体育館にて卒業証書授与式が行われました。

　３年前の４月、雪がちらつく中、７１期生は入学してきました。東中がだんだん良くなっていた時期だったので、さらに良くなるように、「７１期生が東を変える」と言い続けてきました。とくに行事を終えるたびに成長してきました。１年生の川越校外学習、夢わーく、２年生の水上自然教室、東京校外学習、３年の修学旅行と「自ら」を合い言葉に頑張ってきました。決められたことはやるのはピカイチでした。自ら動けるようになったのは、２年の後半からだったと思います。３年生では行事だけでなく、部活動や生徒会・委員会活動、普段の生活の中でどんどん「自ら」が出てきて、成長を感じました。

　そして卒業証書授与式、「７１期生が東中を変えた」と証明するために頑張りました。生徒はこの卒業式を迎えるあたり、先生方、保護者の方、在校生、地域の方の支えがあって行われていることをしっかり理解してきました。

　どの生徒も今までの中学校生活への様々な思いを大きな返事で返してくれました。思いのこもった歌、座る姿勢、礼法など、とても素晴らしいものになりました。在校生の態度も素晴らしかったです。とても感動的な式になりました。７１期生１８６名が卒業証書を受け取り、無事に東中学校を巣立ちました。これからそれぞれの道を歩んでいく皆さんの活躍を期待しています。

 

　保護者の皆様へ　ご卒業おめでとうございます。本日まで本校の教育活動に多大なるご支援いただきありがとうございました。保護者の皆様の支えがあり、今日のような卒業式を行うことが出来ました。７１期生を引き継いで、さらに東中が発展するよう努力してまいります。