本日、9月29日の市民選手権をもって、今シーズンの競泳大会は一旦終了となります。
夏のような暑さが続いた9月、東中水泳部は3つの大会に参加しました。9月11・12日の埼玉県新人体育大会兼県民総合スポーツ大会、9月24日の市民体育祭、そして本日9月29日に開催された市民選手権です。
埼玉県新人体育大会兼県民総合スポーツ大会では、予め定められたタイム基準を突破した7名の選手が、リレー種目と個人種目で埼玉県の中学生と戦いました。県大会出場という誇りを胸に、これまでの自分を超え入賞を果たすため、全力で泳ぎ抜きました。今年度最後の青木公園での大会となりました。
市民体育祭は、川口市と草加市の合同大会として東スポーツセンターで開催されました。学校プールと同様の25mプールではありましたが、水温や室温・プールの滑りやすさ等で思うように実力を発揮することができず悔しい思いをした選手もおりました。しかし、誰一人失格することなく、全員が最後まで泳ぎ切ることができ成長も多く見られました。5名の入賞者を筆頭に、自己ベストを更新した選手も多く、女子総合6位・男女総合7位を果たし、今年度の目標の【男女総合8位】を達成することができました。
そして、今シーズン最後の大会となった市民選手権大会。川口市内の小学生から大人まで幅広い年代の選手が集まり競い合いました。前回の大会の反省・改善点を活かし、それぞれが個人の目標を持ちながら挑むことができました。クラブチームも多く参加し、強敵が集まる中でも、懸命に泳ぐ姿は大変素晴らしかったです。
ここからはオフシーズンとなり練習時間が少なくなります。各々できることを倦まず弛まず励み、次の2月の大会に備えていきましょう。成長した姿が見れることを楽しみにしています。一番の敵は〝自分自身〟です。
日頃の練習に加え、大会の度に温かく選手を送り出してくださった保護者の皆様、多大なるご協力をいただきまして誠にありがとうございます。今後とも、東中水泳部をよろしくお願いいたします。