家でできる美術鑑賞のすすめ

家でできる美術鑑賞のすすめ

こんにちは。

今回は東中美術科より「家でできる美術鑑賞のすすめ!」と題してインターネットを通じて美術作品を簡単に鑑賞できるウェブサイトやサービスを紹介します。どれも無料で楽しむことができますのでアクセスしてみてください。

 

※利用時に発生する多くの画像のダウンロードは大容量のデータ通信となることがあるため、wi-fi環境での閲覧をおすすめします。

 

Google Arts & Culturehttps://artsandculture.google.com/partner?hl=ja

検索エンジンでおなじみのGoogleが提供する世界中の美術作品が閲覧できるサービスです。作品の画像を見ることができるだけではなく、Googleマップと同じように実際に歩く視点で施設の中をみることができる「ミュージアムビュー」の機能も必見です!

有名な施設だとフランスのオルセー美術館や、日本の東京国立博物館の中を“歩く”ことができますよ!

施設の名前だけではなく、ピカソやゴッホ等の作家の名前で検索して作品を閲覧することもできます。

 

オンライン美術館 HASARD(アザード)https://wam-hasard.com/

『誰でも・いつでも・無料で』アートを楽しめるをコンセプトにオンライン上で美術展を楽しむことができるウェブサイトです。実際の美術館と同様に作品の解説とともに美術作品を鑑賞することができます。サイトのデザインも美しく、使いやすい機能で作品鑑賞を楽しむことができますよ!

常設としてモネの美術展が開催されていますが、期間限定の展示としてゴッホやミュシャの作品もあります。

鑑賞する時にぜひ解説も一緒に読みたい、という人は是非!

 

Colbasehttps://colbase.nich.go.jp/

e国宝http://www.emuseum.jp/

国立文化財機構の4つの博物館(東京国立博物館、奈良国立博物館、京都国立博物館、九州国立博物館)の所蔵作品を検索することができるシステムです。

Colbaseは所蔵品全般、e国宝は国宝、重要文化財について閲覧することができます。中には解説のみのものもありますが、高精細な画像を閲覧することができるものもあります。

上記の施設に所蔵されている美術の教科書にのっている作品も検索することができますので、照らし合わせて調べてみてください。

3年生での京都・奈良の修学旅行に向けて奈良と京都の国立博物館に所蔵されている作品について調べるのもいいかもしれません。

 

こんな風にスマートフォンやタブレットで鑑賞を楽しめます。

 

 

他にも公式サイトで作品紹介を行っていたり、動画サイトを通して作品紹介や館内ツアーを行っている博物館や美術館がたくさんあります。

興味があれば調べてみてくださいね。

家にいながらでも作品鑑賞をしてお気に入りの作品を見つけてください!