令和元年7月30日(火)の午後
川口の元気 中高生未来を拓くふれあいトークが行われました。
第I部 選挙制度 模擬投票
テーマ「有権者として求められる力とは」
まずは事前学習として、向井指導主事より、選挙制度についての説明がありました。
大きくは国政選挙と地方選挙と分けられること。また、今月行われた参議院選挙にも触れながら進められました。
その後、実際に3人の指導主事の方に立候補者として演説いただき、その内容から一人選び投票しました。
実際に使われている投票箱を使用し、緊張感のある中で行われました。
一票の重みや選挙の大切さを学ぶことができました。
第II部 市長とのふれあいトーク
◯市長の仕事について
◯川口の市政について
「市長の目標や仕事」「施策を通すための手立て」など生徒が質問したことを市長が聞き、一つ一つ丁寧にお話しいただきました。
本校代表として、生徒会の浜 菜々花さんからは、「きたる東京オリンピック パラリンピックにおいて、私たち若者が協力できることは何がありますか。」と質問し、
市長からは、「1964年東京五輪で使われた旧国立競技場の聖火台は、復興支援の一環で、2015年から宮城県石巻市に設置されていたが、20年大会に向けた機運醸成のため、製造された地である埼玉県川口市に戻りました。その聖火台を市民一人一人が布巾で磨き、キレイにする取組をしようと思います。それに協力してください。一緒に盛り上げていきましょう。」とのお言葉がありました。
最後に記念撮影をして終了となりました。
今回のふれあいトークを通して、多くのことを学びました。東中では、2学期に、生徒会選挙があります。
今日学んだことを生徒一人一人に伝え、より良い選挙となるようにしていきます。