ハンドボール大会2日目です。男子は準決勝戸塚戦でした。序盤から相手に攻め込まれる苦しい展開。0-3からようやく得点。そこから相手エースをマンツーマンで守りつつ、後ろのDFが頑張ります。攻めも今日は、みんなで動いて間を狙ったり、ロング・ミドルシュートも積極的に打っていきました。しかし、止まってのプレーやパスカット、足を使ってのDF、サイドシュートのキーピングが要所で出来ず得点を開かれ敗戦しました。さすがに県準優勝の実力は高かったです。収穫は、今までよりも積極性のある戦いで、大きな成長を感じられたことです。
女子は対戸塚西戦。相手のプレッシャーから序盤は良い動きが出来ませんでした。昨日の反省からビビらず思い切ってやろうということで試合に臨みました。キーパーの再三にわたるナイスセーブからフィールドプレーヤーも奮起します。みんなで繋いでの得点や、やってきたプレーが出たりと良い所もありました。敗れはしましたが、昨日よりはるかに良いゲームが出来ました。
その後、女子は、8シード決定戦で神根中と対戦しました。25分の1本ゲームです。序盤から相手エースに走られ得点を許します。1試合目からの疲れか足も動かず、止まってから攻めるのでシュートが入りません。枠外シュートも多かったです。DFも守れず、良い所がなく敗れ、終わってしまいました。とても悔しい負け方でした。
これで市内大会は男女とも3位で終わり、いよいよ県大会を残すのみとなりました。上に繋がらなければ引退です。まずはテストの準備をしっかりして、成績を上げて下さい。そしてテストが空けて、約3週間の練習期間です。今大会の課題を一つでも多くクリアし、県大会で結果が残せるように頑張りましょう。男女とも悔しいままでは終われませんね。
連日多くの保護者の皆様にご声援いただきありがとうございました。思うような結果が残せず、すいませんでした。しかし、その中でも生徒は、確実に成長を見せてくれました。最後まで頑張るよう指導していきますので、保護者の皆様も引き続きご協力お願いいたします。