薬物乱用防止教室

薬物乱用防止教室

令和元年12月17日(火)の5時間目に体育館にて、薬物乱用防止教室が行われました。

今回の講師の先生は、伊藤由紀夫 様

元家庭裁判所調査官で、現在はNPO非行克服支援員として活躍されている方です。

今回の講演で伊藤先生には、薬物は人体や地球環境にも良くないのになぜ売られているのかといった薬物が存在する理由についてや

ネット普及により手に入りやすくなったこと、薬物の人体への影響など薬物の怖さについて丁寧に説明いただきました。

特にスマートフォンは、その危険性がわかっていないならば、使ってはいけない。

赤ちゃんはお母さんと一緒、そのうち手を繋いで歩けるようになり、学校へ通うようになり、その後社会に出ていきます。つまり自立していきます。しかし、スマートフォンは今あなたのそばにいて、何かあると調べて食べ物も頼めて、それはまさに赤ちゃんとお母さんの関係と一緒です。つまりそれは、自立ではなくその逆です。依存だということです。

話を戻しますが、薬物は乱用してはいけません。つまり依存してはいけません。

というお話をいただきました。

そして万が一、使用してしまったら、どんな罪に問われるかについても細かく話していただきました。

最後にみなさんの自立を応援します。と締め括りお話を終えました。

将来につながる貴重な話をいただきました。ありがとうございました。