学校総合体育大会県大会2日目 ハンドボール女子


 ハンドボール県大会2日目です。女子は、三郷北中と対戦しました。新人戦優勝チームにどう戦うかですが、最初から4-2ディフェンスをしかけました。開始5分は相手を戸惑わせることに成功しましたが、早いパスワークから崩される場面が目立つようになってきました。点差を広げられて後半も苦しい展開、相手の速攻と早いパスワークを止められない状態が続きます。ラスト10分を切った所で、ポストに落してのワーンツーパスや、移動ポストで得点を重ねリズムをつかみました。最後まで諦めずに戦いましたが、ここでタイムアップ。結局、10-23で敗退となってしまいました。

 今の3年生は新しい顧問となって、3年間共に歩んできた生徒達です。最初は4人でスタートし、途中で一人加入し今の5人となりました。5人というのになかなかまとまらず、苦労したのも今は良い思い出。最後は同じ目標に向かって、苦しみ、泣き、歓喜することが出来たのではないでしょうか。次は進路です。顧問の思いは、一人でも多くの生徒が高校でもハンドボール続けてくれること。そして、技術だけでなく、人間的に成長できた経験を今後に活かしてもらうことです。礼儀正しく行動できることから、他のチームから東のようなチームになりたい。他の顧問の先生からいい子たちですねと褒められた3年生です。さらなる成長に期待します。
 後輩達は、先輩達のすべてを越えられるようにこれからまた頑張っていきましょう。



保護者の皆様へ 3年間様々な場面で多大なるご支援いただきありがとうございました。